名 称 とこなめ国際やきものホームステイ実行委員会 (英文名) The Executive Committee of the Inernational Workshop of Ceramic Art in Tokoname (通 称) IWCAT(アイ ダブリュウ キャット ) 設 立 1985年 事 務 局 愛知県常滑市新開町5丁目58番地 常滑商工会議所内 にありました。 目 的 海外からやきものに情熱をもった人々を招き、やきものの芸術創作を通じて常滑のやきも のに理解を深め互いに研鑚し、また、市民との交流を通じて、常滑のまちづくりと国際化の 推進を図る。 活動内容 @国際陶芸ワークショップ(通称 IWCAT アイ ダブリュウ キャット )の開催 毎年夏休みの約40日間、海外から20名前後の陶芸家などを招き、個々に作陶し たものを共同で窯焚きをして作品を制作し、また、芸術論議を通じてやきものやそれ を取り巻く日本文化に理解を深めると共に、ホームステイを中心とする市民との触れ 合いを通じた、市民レベル・地域レベルでの国際文化交流活動である。 Aとこなめ焼まつり、やきもの散歩道フェスティバル等の地域活動への参加 B各種国際交流活動への参加、実行委員の海外派遣、各種講演会等への講師派遣等 実行委員 上記の目的及び活動の主旨に賛同し、年会費を納入した者 具体的には、会社員・公務員・大学講師・主婦・学生など、約40名 組 織 議決機関である全体会及び執行機関である事務局、各種部会からなる。 全 体 会 実行委員全員で構成。役員の承認、予算・決算、規約の改廃、実施事業など の議決機関 事 務 局 実行委員会の総務、ワークショップの各種開催事務手続き等 制作部会 ワークショップでの作陶プログラムの企画、施設設営、資材調達、運営等 ホームステイ部会 ホストファミリーの確保、各種行事の連絡・相談などホームステイの運営等 交流部会 実行委員、ホストファミリー、海外参加者の交流推進の企画、運営 予 算 ワークショップの運営には、各種資料の作成費、会議費、陶土などの資材購入費、焼成燃料 費など、一定の予算を必要とします。これを、1997年度でみると年間約420万円となっ ており、その財源は、海外参加者からの参加費や常滑市を始めとする各種団体からの助成金等 から成っています。参加実績 ワークショップへの海外参加者の参加国・地域及び参加人数の状況 資 料 室 常滑東小学校校舎内に、国際陶芸資料室を開設し、海外参加者の作陶作品やワークショップ の活動記録写真等を展示し、一般市民の交流の場として活用しています。 窯 場 34.8866, 136.8701 表 彰 1989年 国際交流推進功労者表彰 団体の部 財)愛知県国際交流協会 1992年 パチンコ大衆文化賞 愛知県遊戯業協同組合連合会 1995年 ふるさとづくり賞(集団の部_内閣官房長官賞)財)あしたの日本を創る協会 1998年 地域交流振興賞 (財)国際交流基金 2000年 世界に開かれたまち・自治大臣表彰 自治省