常滑は愛知県の知多半島のほぼ中央部
西側に位置し、東西6キロ、南北15キロと細長いまちです。
西側は伊勢湾に面し、名古屋都心部まで約30分と交通の便が良いこともあり
沖合いに中部国際空港が愛知万博に合わせて開港されました。
冬は北西の季節風の強い日がありますが、雪の降ることもまれで年間を通じ温暖で
自然に恵まれています。産業として900年の歴史と伝統を持つやきものがあり、
時代とともに作る製品は変わりましたが、今も世界に誇れる地域産業です。
地名「常滑」については古語辞典などにも書かれてあるように川の中で水苔がついて
常に滑らかな石を意味し、多く永久であることを意味します。