バタン島漂流記解説

尾州知多郡大野村木の下町

現在の常滑市大野町4丁目で、権田姓を持つ人々が今でも住んでいる。

権田孫左衛門

権田氏まつりで漂流記が紹介された。 http://tozenzi.cside.com/gondasi/gondasi-index.htm

商船

いわゆる千石船で、船員が15人であることからして700-800石であったと推定される。

千賀志摩殿

千賀氏は尾張藩の船奉行、いわば水軍の責任者で、詳しくは 堀川端の役所のホームページをご覧ください。

3石

米穀を計る単位1石は10斗で、約180リットル。和船の積量では、10立方尺で、約280リットル。

波丹

フィリピン北部のバタン島。漢字では「波丹」「馬丹」「巴丹」「婆靼」などを使う。

大西風

主に冬期に吹く北西の強風。寒冷前線が通過し、西高東低の冬型になると日本海から敦賀湾、琵琶湖、鈴鹿山脈を抜けた北西の季節風が強く吹きます。この北西季節風によって熊野灘や遠州灘における遭難が多い。

桶に露たまり

漂流した場合苦労するのが、飲み水の確保である。ポルトガル語で、ランビキ(alambique)と言われる手造り蒸留器を使って飲料水を作ったことが記されている。